#6 人の心を動かす写真を撮る
写真が上手くなるには
今日は趣味の話をします。
僕は趣味で写真を撮っています。
旅行に行くと大体1日で数百枚〜、海外旅行などでは多い時には数千枚単位で撮影します。
実際に初めて一眼レフのカメラを使い始めたのは20歳の時でした。
当時勤めていた会社の上司に安く譲ってもらい、自己流で適当に好きなものを撮っていました。
当時使っていたのはまだフィルムカメラ。
デジタルとは違い撮影回数が限られているので、今よりも慎重に撮影していたのを覚えています。
現在では4台目のデジタル一眼レフカメラ(Canon 5D markⅢ)を愛用しており、どこかに行くときは必ず相棒として持ち歩いています。
もっともっと写真が上手くなりたいと日々思っています。
そんな写真好きな僕が考える『写真が上手い人』の特徴は次の5つです。
※あくまで個人的な考えなので、広い心で読んで下さい
①感動力
道端に咲く名前も知らない小さい花や、雲の隙間から少しだけ見える夕焼け空など、何でもない風景の美しさや人の表情に感動する「感性」を持ち合わせているかどうか。
②想像力
「この角度から撮るとこうなって綺麗な景色が撮れるかも」「この道が斜めに走るように撮るとバランスがいいかも」と撮影する前に想像することができるかどうか。
③行動力
観光地や秘境の地、いわゆるインスタ映えするスポットにわざわざ時間をかけてでも行くことに苦痛を感じないかどうか。
④装備力
今のデジカメは安いものでも性能が良く、何も考えずにオートで撮ってもキレイに撮影できます。しかし、やはりプロやハイアマチュアの人が使用するカメラやレンズはやはり撮った写真も別次元です。装備力=経済力でもありますね。
⑤修正力
皆さんが普段目にしている雑誌のモデルや、ポスターやホームページなどの美しい風景写真のほとんどが多かれ少なかれ修正されています。ホタルが無数に飛び交う幻想的な写真や何十発もの花火が夜空を明るく彩る写真などが、何枚かを重ね合わせたの合成写真だと初めて知った時は一体もう何を信じればいいのか分からなくなりました(笑)現代の写真は撮って終わりではなく、撮影5割、修正5割くらいの割合じゃないかなと思います。
特に一番大切なのは①の『感動力』だと思っています。
美しいものを美しいと思える『感性』がなければ、見る人に感動を与える写真は撮れないと思います。
これからも自分が満足できる写真を追い求めて、休日photographer Aluckyはカメラ片手に旅に出ます!
今回使った写真は全て自分で撮影したものです。
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