Behavior Change

Behavior Change

”Behavior Change”は『行動変容』という意味です。人生を楽しむ為には健康でいることが大切です。自分の身体と向き合い、あなたの行動を変えるきっかけになればと思っています。

#4 カラダは何からできている?

人間のカラダの構造

 

あなたのカラダは何でできているか知っていますか?
人間のカラダは簡単に分類すると5つの物質に分けることができます。
多い順番に見ていきましょう。

 

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①水分(約60〜70%)

カラダの中の水分の内、2/3が細胞内液(全身の細胞の中に含まれる水分で、血液などのように循環していないもの)残りの1/3は細胞外液(血液やリンパ液など)
新生児では80〜90%、高齢者では50〜60%まで減少します。

②タンパク質(約20%)

筋肉や内臓、骨、皮膚、髪の毛、爪、血液、抗体(感染症などに対する免疫物質)、ホルモンなどなど様々な形で体内に存在しています。
人間の体内から水分を除くと、その半分はタンパク質からできていることが分かりますね。

 

③脂質(約15%)

体内にある脂質のほとんどが中性脂肪(皮下脂肪や内臓脂肪)
その他にも脂肪酸コレステロール、リン脂質があります。
それぞれの詳細は後日説明します。

 

④ミネラル(約5%)

カルシウム、リン、カリウム、ナトリウムなど、カラダに必要なミネラルは全16種類。
カラダの機能の調整に働きます。
こちらも詳細は後日説明します。

 

⑤糖質(約1%)

グルコースとして血液中に、グリコーゲンとして筋肉と肝臓に蓄えられます。
意外に思われる方も多いと思いますが、普段主食としてメインで食べているお米や麺、パンに多く含まれる糖質は、人体の中で最も少ない比率となります。

 

 

意外とこの事実を知らない人も多かったのではないでしょうか。
この「人体を構成する組成」は全ての人にほぼ共通です。

実際に普段食べるべき食事内容と上記の比率はイコールではありませんが、明日からの食事を考える時のヒントにはなるのではないでしょうか。

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今後も栄養や食事に関する、面白く興味深い情報をどんどん発信していきます。

 

 

Let's take a step to change your behavior now !